郷愁誘うたたずまい « 古民家風・一軒宿 新平湯温泉 松宝苑 | あるじの徒然日記

郷愁誘うたたずまい


松宝苑の館内には様々な装飾品や絵画があちらこちらに飾られております。
中でも版画で表現した「獅子舞」や「郷土芸能」はとても個性的で、
個人的にもとても気に入っています。
こういった装飾品をお客様に見ていただき
、少しでも心がほっと落ち着き、
心和み、奥飛騨風情を感じていただければと思っております。
そして今回、ホームページのリニューアルに際し、
館内の装飾品も少しづつ新しいスタイルものを取り入れようと考え
ある広告代理店の紹介から「布絵」を制作してもらうことになりました。
サンプルを一目見たときから、その完成度の高さや醸し出す風情に
とても感激し、さっそく発注。

第一作品は「松宝苑のたたずまい」
製作者は従来の布絵製作でのほとんどが風景。
今回のような建物単体を製作したことは例がなかったようで、
そうとう苦労したとか…
納品期日を約2週間ほど過ぎ、やっと完成。
いかがでしょうか?
布でしか表現できない何とも言えない風情があります。
今後は、建物や露天風呂などといった「物」ではなく、
「何気ない田舎風景」作品をお願いしていく予定です。
一作品にそれなりの時間を要するため、
すぐには増やすことはできませんが、
いずれは館内のほか、各客室に飾りたいと思っています。
ちなみにもう既に第二作品の発注をしました!
次の作品は…「〇〇〇ら」 です。
また、完成しましたらご紹介します。